赤ちゃんののアウター、小物の種類ってどんなのがあるの？ベビーウェアの種類・着せ方をチェック！

おくるみ（アフガン）

おくるみ（アフガン）とは80×80センチ前後の厚みのある正方形（長方形）の布です。
首のすわらない赤ちゃんをくるんで抱っこするのに便利です。
また、新生児期をすぎてもブランケット、おむつ替えシートなどとして使用できます。
角に赤ちゃんの頭を入れる三角のポケットがついているものもあります。

新生児ベスト

新生児ベストとは体温調節のアイテムとして、ウェアの上に重ね着するものです。
秋冬は保温性の高い素材、春夏は吸水性が良く、肌ざわりのよい綿100％のものがおすすめです。

ベビーカーディガン

ベビーカーディガンは体温調節や冷房対策、紫外線対策に必要不可欠なアイテムです。
バッグから出し入れすることが多いので、シワになりづらい素材が人気です。
夏はパイル地などの吸水性の良い素材、冬はフリースやニットが便利です。

ベビーマント・ケープ

ベビーマント（ケープ）とは、外に出る時にさっとかぶせて前ボタン（ヒモやスナップ）を留めるだけの着脱しやすい防寒着です。
必ず必要なものではありませんが、赤ちゃんがとてもキュートに見えるアイテムです。

ジャンプスーツ

ジャンプスーツとはカバーオールがアウターに変化した時の名前です。
フリース、ボア、中綿の入ったタイプなど保温性の高いものがたくさん市販されています。
足をドレス型、カバーオール型に変えられるツーウェイタイプは、新生児から長いもので1歳まで着られます。

くつした
レッグウォーマー

赤ちゃんは基本的に裸足でOKですが、外出時（夏以外）は靴下をはかせてあげましょう。

レッグウォーマーは体温調節にとても便利なアイテムです。
丈の短いボトムスにファッションとして合わせることもできます。肌に直接触れるので、肌ざわりのよいものにしましょう。

手袋・ミトン

手袋（ミトン）は寒い時期には必須のアイテムです。まだ手が小さくて付け外しが 大変な時期は、親指と４本指が分かれた二股タイプのものが良いでしょう。なくさないように毛糸でむすばれているタイプもあります。また、自分の顔を、痒み から引っ掻いて傷つけてしまう赤ちゃんにつけるミトンも市販されています。

帽子

帽子は時期によって上手に使い分けましょう。
冬は耳まで隠れるタイプのもので、赤ちゃんの頭にジャストフィットするものを。
夏はつばが大きく、顎のゴムがついたものが便利です。首の後ろに日差しよけのついてるタイプもあります。
新生児期は頭髪が薄いので、体温調節の機能も兼ねています。